| たかさんのウリマク高原便り 第157号 |
わたし「娘が高校に通った3年間、学校がある日は毎日お弁当を作りつづけました」。と言ってもなかなか信じてもらえません。ひげ面のおやじが毎朝台所に立ってそんなことしてたなんて。実を言うと最後の3ヶ月くらいはアイディアが枯れて飽きられて娘が自分で作りましたけど。どういうわけか炊飯器のタイマーが嫌いで起きてから、といでざるに上げしばらく置いて炊飯器で炊く、ということをしたので毎朝5時半には起きていました。炊き立てのご飯を持たせてやりたかったのです。自分でもごはんが好きだから。でも今はもうとてもじゃないけど出来ません。ただ娘のため、こんな事もう無いだろうし、と思いつつ。
娘が小学6年生から中学を卒業する4年間、つまり山村留学生を受け入れてた4年間、毎朝してたことだから夏でも冬でも5時半に起きてお味噌汁を作ったりけっこう楽しくやってたんだね。お弁当作りもその延長。
卵焼き評判いいよとか言われるとそれだけで嬉しくなりました。単純なものです。誕生日には娘がTOSHIKIとわたしの名前を刺繍し、集めただけで放っておいた青春の思い出の放浪旅行で集めたエンブレムをちりばめたエプロンをプレゼントしてくれました。
鹿追町のHPに3月2日に行われた「世界の料理を学ぶ会」の調理風景写真が載っていますが(残念ながらわたしは映っていません)もちろんその会にも持っていき着用しました。でもみなさん自分の作業が忙しくてわたしのエプロンはとうとう話題にでませんでした。だれかが気づいてくれれば講釈は用意していたのに残念。自分から言うチャンスもうかがっていたのですが逃しました。
北の男の料理クラブ「空(くう)」はわたしの心の中で健在です。中国人のちゃんさんに習った木須肉(ムーシューロウ)と春巻(チェン ジュアン)、近じか作ってみます。ウリマク高原の美味しいしいたけはもちろん必ず入れるよ。
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