| たかさんのウリマク高原便り 第104号 |
誰も入ってない湖畔の足湯からほんのり湯気が上がっていました。ホテルの露天風呂から寒いのを少し我慢して身を乗り出し出来たばかりの足湯を上から眺めてみました。湖畔を散歩する人の姿も見受けられません。当然ですね。まだ然別湖は全面凍結していて雪に覆われクチビル山も湖に姿を映しようがなくさびしく上唇だけの存在です。 氷が融けて湖に映るときれいにクチビルが上下そろった形に見えるのでクチビル山と呼ばれる山があるのです。ゴールデンウイークには氷が溶けている年もあり、そういった年には湖畔の沼地に咲く水芭蕉の姿に遅い春の訪れを確認することが出来るのですが。何も生き物が見れない雪野原の湖に向かってセキレイが1羽飛んでいきました。氷が割れてる岸辺があるのでしょうか。 然別湖とヌカビラを結ぶ高原道路が冬の閉鎖期間が終わって開通するのを記念し毎年この日は無料で温泉が開放されるのです。ウリマク高原に移り住んでもなかなかこの機会を利用することが出来ませんでしたので始めての温泉無料体験でした。わたしが行ったのは平日の午後2時ですから来れる人も限られているのでしょう、すいていました。 私が入っていた1時間くらいの間に一番人が多かったのは5人くらいだったかな。私だけという時間帯もありました。皆さん長く風呂場に滞在しないのです。然別湖で2箇所、ヌカビラ湖で6ッ箇所くらいただでは入れるので温泉巡りをしている人が多いからでしょうか。 ウリマク高原、温泉も沸いています。運がよければ露天風呂に入りながらクマゲラの飛翔が見れるかも知れません。温泉が好きな人、ウリマク高原でのんびりした休日はどうですか?
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